中古パソコンを買う際の3つの注意点

こんにちは、T_Wです。

私自身も古物商許可証を所持しており、中古パソコンの販売もしております。

中古パソコンは安く購入できるのですが、訳アリの商品もあるので注意です。

今回は中古パソコンを買う際に気を付けなければいけない3つの点を紹介します。

この記事を読むことで中古パソコンを買う際に損をせずに済みます。

目次

性能、スペック

まず初めにその商品の性能、スペックに注意です。

安いものの場合古いCPUを使用されていて、いざ使用してみると動作が重く、全く作業が進まないなんてこともあります。

Intel Core i7と表記されていても、第1世代(初代)の場合、第4世代のCore i3程度の能力しかないことになります。

中古パソコンを購入する場合、搭載されているCPUやメモリの容量を確認してから購入しましょう。

またOSが古い場合、サポートが切れている場合もありますのでご注意ください。

※Windows Vista、Windows 7、Windows 8はすでにサポートが切れています。

詳しくは下記のマイクロソフト公式サイトよりご確認ください。

ご存じですか? OS にはサポート期限があります!

例としてスペックは

  1. CPU Intelだと最低でもCore iシリーズの第3世代以降がいいと思われます。(ただし、用途によります)
  2. メモリ Windows10の場合、4GBは最低でも必要です。(これはあくまでもOS起動の場合です)
  3. OS これについてはこだわりがなければWindows10でいいでしょう。

コンディション、動作

次にコンディション、動作についてです。

中古品の場合、一度誰かに使われたものになりますのでどうしても汚れ、キズなどがあるものになりますが、当然美品を選んだ方が外観の問題だけでなく、性能面にも関わってくる場合もあります。

使用頻度の高いものは内部チップが発熱によってダメージを受けていたり、ストレージ(要はHDDやSSDのこと)は特に不具合が起こるとデータが消えることがあるため注意が必要です。

パーツ交換することにより改善することができたりはしますが、ノートパソコンの場合は解体に苦戦をしたり、デスクトップパソコンにおいても交換中に別のパーツの破損などのリスクも考えられます。

説明書やオフィスソフト、その他付属品の欠品

中古パソコンの多くは説明書や箱はほとんど欠損しているほか、オフィスソフトが付属していないもの、ノートパソコンの場合電源ケーブルが付属されていないものなどもあります。

こういったものを購入した場合、別途で付属品の購入が必要になってしまい、想定していた価格を上回ってしまう場合があります。

また、オフィスソフトの中にも種類があり、一般的に使用されているものはMicrosoft Officeかと思われますが、ただ「Officeソフト搭載」と書いてあるだけの場合、無料のオフィスソフトがインストールされている場合もあります。

そのため、購入の際にはパソコン本体だけでなく、付属品も確認するようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

以上が中古パソコンを購入する際に気を付ける3つの注意点となります。

実際中古パソコンは新品のパソコンを購入するより、相当安価に買うことができるので価格的には非常に優秀です。

それぞれ使用用途により異なりますので、自分に合ったスペックのパソコンを選ぶといいでしょう。

また、最後に私自身もパソコン組立販売をしておりますので、ご依頼やご不明なことなどありましたらお気軽にコメントや下記サイトよりお申し付けください。

PC機器類販売 T_W

読んでいただいて、ありがとうございました。

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