Rustにて個人サーバーで詰まったポイント 備忘録

こんにちは、T_Wです

今回はあくまで解決した備忘録として置いておきます

オープンワールドサバイバルゲームでの鯖建て自体は初ではなく、マイクラとARKにて経験済みでした(マイクラはJavaで、ARKはASMを用いた鯖建てのため今回のRustと似たようなものではあった)

Rustの個人サーバーを建てる方法として、レンタルサーバーと自宅サーバーがあります

そのうち今回はマイクラ、ARKと同じような自宅サーバーにて建てました

Rustのサーバー立て方などは検索すれば出てきます

私はここを参考にしました

で、今回まず厄介なのがASMのときにもあったSteamCMDの起動とRustのサーバーデータの階層の場所

結論として直下にくるファイルはRustのサーバーフォルダとSteamCMDフォルダです

上記のサイトを参考にしました

最初のサーバーデータファイルのままで進めていったところ、SteamCMDファイル内にサーバーデータが構築されるようなヘマをしたのでみなさん注意で

上記サイトにあるようにCMDの起動コマンドにて直下にフォルダ指定すれば問題ありません

ただし、ここで海外フォーラムでは言及されていた注意点として、CMDのコマンドの順番なのですが、サイトだと「login」してから「force_install」となっているのですが、それを行うとログイン前にしろって出てくるのでここを逆にすれば解決します

要はこういう順番に入力すればOK

「force_install_dir “ドライブ:\rustserver”」

「login anonymous」

「app_update 258550」

「quit」

あとはRun_DSの書き換えで出来上がるのですが、ここでの問題点の1個目として上記にもあった「+force_install_dir ドライブ:\rustserver\ +login anonymous」の入れ替えが必要

2個目にポート問題ですね

これの方がめんどくさいですが、ポートは初期値で28015、28016、28017、28082と4つあり、そのうち2つは必須となります

それぞれの役割はRust Japan wikiに書いてあるのでそちらで参照していただければと

で、これ自体は問題ではなくどちらかというとポート開放の方が厄介なんですよね

実際私自身も何度もポート開放はやってきては挫折してを繰り返してきたのでめんどくささはよくわかります

なので、その厄介さを回避するためにマイクラとARKではVPNにて通信することで煩わしい作業をせずに済むようにしていました

今回はそれが足を引っ張りました

結論としてはRustでVPNを用いたサーバー接続はできませんでした

ARKはできてたので原理としてはいまいち理解はしていませんが、あくまでも事実としてSteamの認証エラーを吐かれてはじかれるという事態になりました

調べたところ海外フォーラムから引っ張ってきた情報として、本来のIP A.A.A.Aが正しいアドレスなのにVPNにて新たにIPを振り分けられてIP B.B.B.Bとなってしまい、Steam側としてはそれを認証してくれないのではないかといった回答があり、いまのところ私自身ではこれで納得いっています

実際マイクラやARKでも接続の際にはVPN側より振り分けられたIPアドレスにて接続していましたので今回も同じようにやっていました

この回避方法としては、至極単純で本来のポート開放を行い本来のネットワークIPアドレスから参加すれば問題ありません

なので結論はポート開放頑張りましょうということです

まあポート開放についてもいろいろなサイトに書いてあるでしょうから問題ないかと思いますが、厄介なのがIPv6でのポート制限でしょう

これに関しては使えるポートをルーター設定画面で確認したうえで振り分けできるところを使っていくしかないと思います

実際私も上記の環境でしたので、標準ポート番号ではなく、利用可能なポート番号へと変えました

以上が今回鯖建てで厄介だったポイントです
また増えたら追記していきます

なにか質問ありましたらお気軽にメッセージ送ってください、もちろんTwitterでも結構ですし

鯖建てるの難しいし周りに相談できる人いないと厄介なことあると諦めちゃうのもわかりますから…

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