TPM2.0とは また、その有効の仕方

こんにちは、T_Wです。

今回はMicrosoft Windows11より必須条件となったTPM2.0についてまとめていきます。

そもそもTPM2.0とは

そもそもこのTPM2.0とは何なのでしょうか?

TPM(Trusted Platform Module)とはマザーボードに取り付けられている半導体部品のことで、データの暗号化、暗号化キーの保管、デジタル署名の生成や検証など様々なセキュリティ機能を備えています。

要するに、データを他者に盗んだり読み取られたりしないように鍵をかけてくれる役割を持つわけですね。

最近のマザーボードならほど確実に搭載していますが、古いものだとない場合があります。

(もっともWindows11に更新したいならばCPU条件もついてくるわけですが…)

TPMの有効の仕方

次にTPMの有効化についてですが、

まずこのTPMが動作しているか確認してみましょう。

・TPMのバージョン確認

Windows10設定画面

まずはスタートメニューの歯車マークを押してWindows設定画面を開いてください。

この設定画面の「更新とセキュリティ」をクリックしてください。

Windows10設定画面 更新とセキュリティ

「更新とセキュリティ」を開くと左側のメニュー一覧に「Windowsセキュリティ」の項目がありますのでそちらをクリック。

その項目の中の「デバイスセキュリティ」という項目があるのでこちらをクリック。

セキュリティプロセッサの詳細

上画像のようにTPMの表記があれば有効化されていることを確認できます。

また、有効化されていないもしくはそもそも搭載されていない場合は下画像のように何もない状態で表示されます。

デバイスセキュリティ一覧より こちらはTPMがないため表示されていません

各パソコンによって異なるため、自身でお使いのマザーボードメーカーもしくはパソコンメーカーのHPなどで確認しましょう。

・TPMを有効にする方法

先の項目で表示されていないものの、マザーボードには搭載されている場合はTPMが有効になっていない場合があります。

この設定を有効にするにはOS上ではなくUEFI上で設定しなければいけません。

Windows10設定画面

このUEFIを起動するにはWindowsの設定の「更新とセキュリティ」をクリック。

Windows10設定画面 更新とセキュリティ

「更新とセキュリティ」項目の左メニュ一覧より「回復」を選択。

「回復」項目を開くと「PCの起動をカスタマイズする」というところに「今すぐ再起動する」とあるのでそちらをクリック。

(パソコンがそのまま再起動しますので、保存していないデータなどは保存してからにしましょう)

「今すぐ再起動する」をクリックしたあとの画面

すると画面が切り替わり、上画像のような青い画面になります。

(読み込まれるまで少し時間がかかるかもしれないのでご注意ください)

この中の「トラブルシューティング」をクリック。

上よりトラブルシューティングをクリックした画面

「トラブルシューティング」をクリックすると上画像のように色々出てきます。

その中の「UEFIファームウェアの設定」という項目からUEFI BIOSを起動できますので、その項目よりUEFI BIOSを起動してください。

しばらくしてUEFI BIOSが起動するとこのような画面が出てくるはず(画像はASUSのものになります)。

各メーカーによってここのデザインは変わってきますのでご注意ください。

下の方にある「Advanced mode」(画像では翻訳されていて、「詳細設定モード」となっています)をクリックします。

「Advanced mode」に入ったら、 「Advanced」項目をクリック(画像では翻訳されていて、「詳細」となっています)。

(「Advanced」の他、「security」、「trusted computing」といった項目下にある場合もあります)

「Advanced」項目から私の環境だとPCH-FW設定にTPMの有効化設定項目がありました。

この他に「Security Device」、「Security Device Support」、「TPM State」、「Intel PTT」、「Intel Platform Trust Technology」
AMDだと「AMD fTPM switch」、「AMD PSP fTPM」などと表記されていたりする場合がありますので、ご注意ください。

ちなみに私の環境だと、初期状態で「ディスクリートTPM」となっていたのを「ファームウェアTPM」に変更して完了となった。

この 「ディスクリートTPM」とは要は外付けのTPMのことらしく、組み込みの際にはつけていないので有効化していなかったことになる。

一方で 「ファームウェアTPM」 はマザーボードに搭載されているチップによるもの。
マザーボードに搭載されてはいるものの、外付けで認識するように設定されていたため、いままで有効化されていなかったと言うことのようです。

以上でTPMが搭載されていれば、有効になるはずなのであとはOS上で確認することをお忘れずに。

また、OS上から以外にもBIOS起動は各メーカーによって異なりますが、PC起動時に指定のキーを入力している(押しっぱなしにしている)と同じく起動することができます。

(むしろレガシーBIOSの頃はこっちがメインの起動方法だったり…)

各メーカーの入力キーは、

マザーボードメーカー別

メーカー名BIOS起動キー
IntelF2
ASRockF2
MSIDelete
ASUSDelete
Giga-byteDelete
ESCDelete
マザーボードメーカー一覧

パソコンメーカー別

メーカー別BIOS起動キー
NECF2
富士通F2
SONYF2
東芝F2
PanasonicF2
日立F2
SHARPF2
ASUSF2
DellF2
ACERF2
HPF10
Lenovo(IBM)F1
パソコンメーカー一覧

となっています。

(正直こんな機能各メーカーで分けてもらっても困るし統一してもらいたかったのは私だけではないはず…ですよね…?)

また、これについてはMicrosoft公式サイトも上げているのでリンクを貼ります.

PCでTPM2.0を有効にする support.microsoft.com

最後

以上Windows11より必須項目になりましたTPMの有効化についてでした。

いろいろ難しくややこしい書き方になってしまいましたが、まあ要はセキュリティ強化のためのものとざっくり認識しておくぐらいがいいと思います。

また、現状Windows10であったとしても普段仕様ならば問題なく、無理に11にする必要を感じないため、上記の設定項目をわざわざ変える必要はあるのかないのか…。

という釈然としない締め方になってしまいますが、以上となります。

パソコン組立販売や修理引受などをしておりますので、ご依頼やご不明なことなどありましたらお気軽にコメントや下記サイト、Twitterよりお申し付けください。

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また次回もどうぞ!

富士通LIFEBOOKのファンの交換修理

こんにちは、T_Wです。

上記のようなエラー出たことありますか?
あるようでしたらパソコンの冷却機能に問題があるかもしれません。

今回は修理の依頼を頂いたのでまとめていきます。

まず症状として、パソコンの起動時にCPUファンエラーの表示がなされるという現象が起きました。

このエラーは、言葉の通りCPUファンになんらかの異常があった場合に表示されます。

CPUファンという名前ですが、ノートパソコンのため実質唯一のファン(正確にはデスクトップでもCPUファンの損失は致命的ですが…)なので対応していきます。

今回対応するノートパソコンは富士通のLIFEBOOK AH53/A3です。

お客様から送っていただき、最初に起動をしてみましたがこちらではファンエラーは出ず。

しかしファン部分から明らかに異音と変な振動がしました。

(動画だとわかりにくいですが、ブーンと低く大きな音を出していて、動作もやや不安定)

まず、背面のパネルを開けていきます。

このモデルは下の画像の爪で取り付けてある細いパーツを外します。

そうするとその下に背面パネルを止めているネジが3つ出てくるので外します。

そして、背面パネルも同じく爪で取り付けてあるので折らないように慎重に取り外すと下の画像のように取れます。

背面パネルを外すことでファンの他に、メモリとバッテリーの交換もすることができます。

今回はファンエラー対応なので、まずファン部分の清掃を行い再度起動をしてみました。

エラーそのものは出て来ないものの、振動や音は変わらず。

これはファンの劣化に伴う軸ずれが原因かと。

というわけでCPUファンの交換になります。

型番は「KSB0705HA-DH1S」

取り付けは非常に単純です。

ファンのアダプタを外して、ネジを2つ取るだけ。

ネジは小さいので取るときにパソコン内部に落とさないように注意を。

そして新しいCPUファンと同じようにネジ止めとアダプタの差し込み。

再度起動をしてみると、

(また動画だとわかりにくいですが、振動が収まり音もノートパソコンのファンらしく静かになりました)

無事正常な状態に戻りました。

今回エラーそのものはこちらでは確認できなかったものの、明らかにCPUファンからの異音と微振動を感じ取れたので、ファンの交換に踏み切りました。

その後お客様にご返送、無事に直って良かったと満足していただけました!

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Steamでオンライン中でもプレイ中のゲームを表示させない方法

こんにちは、T_Wです。

近年のSteamはツールの取り扱いも行い、ますます便利になっていますが、それと同時にフレンドや他のユーザーに自分の起動しているゲームやツールを見せたくない場合もあると思います。

今回はそんな場合のSteamでオンライン表示中でも使用中のゲームやツールを、フレンドなどに表示させない方法を紹介します。

Steamのプレイ中のタイトルを表示させない方法

  • まずSteam上で「プロフィールを表示」をクリックし、自身のアカウントのプロフィールを表示します。
  • プロフィールを開くと右の方に「プロフィールを編集」とあるのでそれをクリックします。
  • プロフィール編集画面に行くと左側にメニュー一覧がありますのでその中の「公開設定」をクリックします。
  • すると、Steamの各情報の公開設定が出てきます。
    今回はゲームやツールのタイトルをオンライン時でも非表示にするので「ゲームの詳細」の所を「非公開」にすれば完了です。

(プロフィール自体やフレンドリストなどの公開、非公開などもここで行なえます。)

以上です。

この設定で「非公開」にすると、下の画像のようにタイトル名の左に非表示マークがでます。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-1.png

また、もとに戻す場合も同じように「公開設定」より「公開」にすることで表示することができます。

ぜひご活用ください!

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パソコンのFPSとHzとmsについて

こんにちは、T_Wです。

今回はゲームなどで関係してくる、フレームレート(FPS)とリフレッシュレート(Hz)の違いについてまとめていきます。

  • フレームレート(FPS)

フレームレートは1秒間にパソコンのグラフィックボードユニット(GPU)からモニターへ送ることのできる頻度のことです。

単位としてFPS(frames per second/1秒あたりのフレーム数)が使用されます。

この数字が大きければ大きいほど画面がなめらかになります。

ゲームの設定や、GeForce Experienceの設定などで現在のFPS値を表示することができます。

FPSの数値についてはCPUとGPUの性能や、ゲームの負荷が影響してきます。

  • リフレッシュレート(Hz)

リフレッシュレートはモニターの1秒間の画面表示頻度のことです。

単位としてHz(ヘルツ)が使用されます。

フレームレートがリフレッシュレートを上回っていたとしても、モニターに表示される頻度はリフレッシュレート側に依存されます。

ゲームの場合は60FPS以上の環境を作るには、60Hz以上対応のモニターが必要となるわけです。

  • 応答速度(ms)

応答速度はモニターの切り替わりまでの時間のことです。

単位はms(ミリ秒)が使用されます。

1msの場合に画面の色が切り替わるときに1msの時間が必要というもので、この数字は小さければその分液晶への表示速度が上がります。

商品ページや店頭で見かける単位ですが、いまいち意味がわからないものとかありますよね。

そんな感じでモニター周辺の単位の意味まとめでした~

ちなみに私は165Hz、5msのモニターを使ってますよ、

120FPS以上になれると60FPSが辛くなったりしたりしなかったり…

パソコン組立販売をしておりますので、ご依頼やご不明なことなどありましたらお気軽にコメントや下記サイト、Twitterよりお申し付けください。

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R6S重かったらVulkan使うのも手かも…

こんにちは、T_Wです。

友人のPCでR6S(Rainbow Six Siege)がどうにも動作が重いようなんです。
重いというのもフレームレートが20を切る時があったり、音が途切れ途切れになるなどとか。
Discordも同時に開いているのですが、そっちの音は大丈夫とか

ゲームやらで高負荷がかかったときはPCの全体の処理が止まるのでDiscordの音も止まるはず、どういうことだと。

友人の環境が、

  • win10
  • intel core i5 4590
  • RAM 16GB
  • GTX1050Ti

と最低限の性能は保っているようなのです。

GTX1050Tiであるから高画質設定でもしていない限り、最低30FPSは出るようなきがするんですけどね。

設定をいじったり、Vulkan版で起動したり、挙句の果てにはUBI Connectの再インストールといろいろしたものの改善は見られなかったそうで…
(個人的にはOriginみたいにUBI Connectが無駄に重いのではとか思ったり )

というわけで自身で持ち合わせている同スペックであろうPCにて検証してみました。

スペックが、

  • win10
  • intel core2 Quad Q9550
  • RAM 16GB
  • RX550

我ながらこれで現代のゲーム動くのはちょっと誇らしいのは置いといて、

実際のベンチマーク数字は

通常版では

Vulkan版では

うーん数字は悪くない…

というわけで実際プレイをしてみたところ、確かにベンチマークより落ちるのです(そりゃそうだ)

ベンチマークの数字が全てじゃないものね。

最も、動いてるだけまだましなのだが、PVPゲームにおいて動作がもっさりはよろしくない。

Vulkan版はCPUの負荷を下げて、GPU処理を効率化してくれるのが特徴だからこういった低スペックにはもってこいかも知れないですね。

上記の結果からVulkan版のほうが動作が安定してそうなのでVulkan版での設定をいじってみます。

  • テクスチャを中
  • アンチエイリアスをオフ
  • 適応レンダリングのスケーリングターゲットFPSを30
  • T-AA補正値を0
  • それ以外は全部低かオフでベンチマーク

結果は、

…?

設定下げたらむしろ負荷上がった?

アンチエイリアス切ったのがむしろまずかったか?

  • 今度は、テクスチャは中のまま
  • アンチエイリアスをT-AA
  • T-AA補正値20で

結果

まあマシになったけど、最初に比べての数字の低下はバックグラウンドのブラウザ開いてたせいかも(申し訳ない、うっかり)

どうでもいいんだけどベンチマーク中は70FPSくらい出てるんだからPVP中もこれくらい出てくれたらなあ。

ちなみにこのベンチマーク取る前に何度かデスマッチやテロハンをやったところ、カクつきや音の途切れが確認しました。
そのときは設定をいろいろいじっていたんですが、どうにも 「適応レンダリングのスケーリングターゲットFPS」 を30以上にするとラグが発生してるみたいなんですよね。

この設定自体は「レンダリングのスケーリング」と一体になっているVulkan版ならではの設定です。

通常版では 「レンダリングのスケーリング」 の数字下げると画面がもっさりする代わりにゲームが軽くなりますが、

Vulkan版では 「レンダリングのスケーリング」 は設定できない代わりに、「適応レンダリングのスケーリングターゲットFPS」で目標FPSを設定。
そこから自動でレンダリング解像度を設定してもらうというものです。

どうもこの数字がまた曲者で、ターゲットFPSと称しておきながら「30」にしたとしても私の環境だと大体60FPSは出ていたのです。

それについては上記のベンチマークから読み取ってもらえるとは思いますが。

つまりこの設定は、この数字を目標ではなくて最低でもこのぐらいは出してねと見ればいいのではと推測できますね(遅すぎた)

頭悪くて申し訳ないです。自分で試して失敗してみないとわからないもので。

というわけで結論として、

R6S重かったらVulkan版で「適応レンダリングのスケーリングターゲットFPS」を30ないしその前後で設定してみてください

あと追加でT-AA補正も下げると多少改善するかも

それでも重かったらPCの変え時かも…?

蛇足ですが、この設定おそらく0は設定なしだと思うのです
なので最低値の6にしてみたら、

うん、全然6FPSじゃないね。

低スペックって楽しいー!!

追記 2023年1月

その後またその現象が友人PCシージ環境にて発生したようで再度検証した際にAMDのグラボ特有の設定を見つけたので追記します。

AMD FSR という設定が知らぬ間に追加されていたよう…

AMD FidelityFX Super Resolutionについて AMD公式サイトはこちら

これだいぶ優秀で、要は低解像度レンダリングの画面を高解像度になるように補完してくれるっていう機能のようです。

これなにが嬉しいかって、レンダリングは高解像度にすればするほど処理が重くなり、FPS値が下がるものなんです。

でも低解像度にすると画面がぼやけてよく見えないってのをよく見えるようにしてくれちゃうってやつですねえ。

そうすることで、わざわざ重い高解像度設定にしなくてもゲームを快適にプレイできると言うわけですね。

設定するとしないとでは明らかにFPS値が変わったのでもし重ければ設定してみてください。

ただ、「パフォーマンス」にするとだいぶ画面ガッサガサになるから注意が必要かと。

まあもっともこの設定自体はテクスチャー設定と違い、出撃中も変えることができるので一つ一つ見てみながら変えていくのがいいかと思います。

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GT1030を付けたらどれだけ動くか検証の近況報告

こんにちは、T_Wです。

以前にNVIDIAのGT1030を中古のスリム型PCに取り付けてどれぐらい動くかの検証動画を作成したことがあるのですが(下記参照)

中古パソコン(本体3,626円)を最低限のパーツつけてゲームできるか試してみたかったんです GT1030 T_W

動画内だとFFXVのベンチマーク、BF4、R6Sの3つで紹介してますが、最近までで動作したものとして、

  • PAYDAY2
  • Sea of Thieves
  • 雀姫

といったものも動作しました。

また、直近でR6Sが重くなったのかの記事にてはGTX1050TiとRX550を用いてましたが、このGT1030でもVulkan版では動作は確認できました。

近年だと最低、推奨スペックがどこを指しているのかわかりにくいゲームが多いのでなにか少しでも力に慣れれば幸いです。

今後確認できたタイトルがあれば追加していきます。

ではまたお会いしましょう。

低スペックって楽しいー!!

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Windows10 Shift連打で固定キー機能を表示されないようにする方法

はじめに

こんにちは、T_Wです。

今回紹介するのは固定キー機能を有効にするかどうかの通知を表示しないようにする方法です。

上記のような画面を見たことがあるでしょうか?

この固定キー機能は、Windows10以前からの標準機能として搭載されており、デフォルトの設定だとShift を5回押すことにより特徴的な音と同時にこの「固定キー機能を有効にしますか?」という表示がされる設定となっています。

固定キー機能とは?

固定キー機能とは、キーボード操作が不慣れな人でもパソコン操作がしやすくなるようにするための機能です。

設定を ON にすることで 「Ctrl」、「Alt」、「Shift」、「Widows」キーを押しっぱなしにすることができます。

それによって「!」や「&」といった、「Shift」のキーを押しっぱなしにしながら別のキーを押さなければ入力できない文字や、「Ctrl」+「C」(コピー)のような指で2本同時操作が必要になるコマンドも、1本の指で操作できるようになるのです。

固定キー機能表示の設定解除

まずはスタートメニューの歯車マークよりWindows設定画面を開き、「簡単操作」をクリックします。

左側のメニューの下のほうより「キーボード」をクリック。

「固定キー機能を起動するショートカットキーを許可する」チェックを外せば設定完了です。

以上、Windows10での「Shift」キーを5回押すと現れる「固定キー機能」を表示されないようにする方法でした。

最後に

いかがだったでしょうか。

以前はタスクバーの言語バーより設定できたので、そこから変更していたのですが、仕様変更でショートカットキーのみになったみたい(?)なので、まあ便利なんだか不便なんだか…

このコンソールも昔からあるのに対処されないのもEAって感じですけどねw

というわけでBF4のコンソール問題についての対処法をまとめさせていただきました。

最後に私の紹介だけさせてください。

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BF4 コンソール出た場合 Windows10 バージョン20H2での仕様変更に伴う対処法

はじめに

こんにちはT_Wです。

今回紹介するのがEAより2013年に出ておりますBattleField4のPC版にてゲームプレイ中に「半角/全角」をクリックしてしまうことで、ゲーム画面左上にコンソール(下の画像参照)が出てしまった時の対処法についてまとめます。

といっても他サイトにも対処法が書かれてはいるのですが、Windows10の設定の仕様変更に伴って画面が多少変わりましたので改めて自分のためにもまとめておきたいと思いつくっております。

原因

まず、PC版のコンソール問題についてですが、なぜ起こるかというとキーボード設定が「日本語」のキーボードで「半角/全角」をクリックすることによって発生します。

対処法としては、キーボード設定を「英語(米国)」にすることによって、例え「半角/全角」をクリックしたとしても、もう一度クリックすることでコンソールを消すことができます。

英語(米国)キーボードにてコンソールを表示、非表示にする動画

対処法

というわけで対処法に移ります。

まず、Windowsマークのスタートボタンをクリックし、歯車のマークのWindows10の設定を開きます。

すると下の画像のような画面になりますので、「時刻と言語」をクリックします。

時刻と言語をクリックすると左側に縦に並んでいる項目があるので、「言語」をクリックします。

言語の画面が表示されたら、優先する言語の項目に「言語の追加」という項目があるのでそれをクリックします。

この画像ではすでに英語(米国)キーボード入力を追加してある状態になります。

インストールする言語を選択してくださいと出たら、この中から「英語(米国)」を選択して、言語パックのインストールを行ってください。

次をクリックした段階でインストールパックの項目が出ますが、基本的には「Windowsの表示言語」以外はチェックを入れておいて問題ないです。

インストールが完了すればほぼ完了です。

あとはゲームプレイ時に例えコンソールが出てしまってもショートカットでキーボード入力を変更できますので、切り替えることでコンソールを消すことができます。

切り替えのショートカットは

左ALTキー + Shiftキー

ですので、お忘れないように。

また、一度変更するとゲーム終了後も英語キーボードのままになりますから、そのときには上記のショートカットをもう一度押すことで元の日本語キーボードにすることができます。

最後に

いかがだったでしょうか。

以前はタスクバーの言語バーより設定できたので、そこから変更していたのですが、仕様変更でショートカットキーのみになったみたい(?)なので、まあ便利なんだか不便なんだか…

このコンソールも昔からあるのに対処されないのもEAって感じですけどねw

というわけでBF4のコンソール問題についての対処法をまとめさせていただきました。

最後に私の紹介だけさせてください。

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EPSONのプリンターを修理したときまとめ

こんにちはT_Wです。

今回は私用でEPSONのプリンター修理(ニコイチ)にした時の話です。

現在所用で普段の家とは別の場所と行き来しており、環境を整えるために新たなプリンターをと思って家電量販店に行ったのが1月の中頃。

年末の年賀状印刷用にインクジェットプリンターの廉価モデルはすっかり売れていて入荷待ちの予約の状態になっていました。

何件かは回ったんですけどだいたいどこも変わらずで、家電量販店は無理だと思い、近くのハードオフを立ち寄ったのです。

もちろん売ってましたよ。「動作不良、印刷できません」という商品ですねえ。

買って修理するか迷ったのですが、ふと思ったのがインクジェットで厄介なのが各プリンターごとにインクが統一されておらず、使いまわしができないこと。

以前インクジェットプリンターを2回ほど買い換えましたが、最後の買い置きで余ったインクカートリッジこれどーすんのとなった記憶がありまして。

それなら元の家にあるプリンターと型番一緒買えばいいじゃんとなったんですね。

というわけでようやく本題にもどりますが、私が普段使用しているのがEPSON PX-049Aというものになります。

こちらをまず状態が比較的よさそうなものをヤフオクで購入!

そして起動!

すると

上のような状態で止まりました。

インクが認識されていないようで、商品説明欄にも「インクを交換してもインクランプが消えない。インクを認識しないのでジャンクになります。」と書かれていましたので、事前に購入しておいた純正インクに差し替えます。

しかし、変わらず。

ということはインクの認証する基盤の問題か、インクのICチップの接触部分かが問題かと思いプリンターヘッド部分の解体に入りました。

下の動画を参考にさせていただきながらカバーを開けました。
型番が違っても大体の形は一緒ですし、とってもわかりやすいのですごく参考になりますよ。

※注意※ プリンターの自己分解などはメーカーサービスの対象外になる可能性が高いですので実行する際は自己責任でお願いします。

それで開けて各部の確認をしていくと、

はい。ありましたー。

インク認証のフレキシブルケーブルがしっかり切れてますね…

これではインクがあるかどうか確認できるはずがないですねえ。

しかしこのフレキシブルケーブル、基盤までつながってるし、取り外すのも面倒。

そこで最初に言っていたニコイチが出てくるわけです。

そう、おんなじのもう一個買っちったわけです( ´∀` )

あほに思えますがまあこれがヤフオクの中古品の事実ですのでね。

あくまでも自己責任でw

とはいえ、新品を購入する値段には達していないわけで私の心はむしろ楽しんでいましたねえ

もう一個がだめでも予備パーツがギッチリここにあるわけなんでね

てなわけでもう一個到着したわけですが、こちらは外観の汚れが目立つ感じのものでした。
まあ外見なんて使えれば問題ないわけなんですけどね
(背面給紙トレイカバーなかったりしましたが、一個目のがあるわけです)

というわけで起動確認するとあっさり起動!

ある意味拍子抜けでしたw

しかし問題はちゃんと起こりましたよ。

なんと印刷できない!

正確に言えば印刷はできるんだけどインクが出てないのかな?
インクヘッドが詰まってるのかとまた分解してみるとこっちはまたすごかった…

シアンのピンが折れてるんですよ。

あと予測通りインクヘッド目詰まり起こしててインクが染みこみません。

ほならね、一個目から持ってくればまあ解決するんですわとね。

付け替えて印刷してみたらもう解決ですよ。

テスト印刷では多少のかすれはありましたが、ヘッドクリーニングと印刷何度かしていったところ問題なく動作しました!
あ、スキャナーも動作は問題なかったです!

という感じで無事修理完了いたしました!

いやー最初外れ引いたときのちょっと絶望しつつもこれ直せるかなあと心の底でウキウキしてた自分が怖いですねえ
(コンコルド効果で絶対お金たまんないタイプですよねえ…)

とまあ今回は無事に直ってよかったです。

費用的には結局のところ一番高かったのは本体代でも送料でもなく…

純正インク代でしたとさ!!
めでたしめでたし!!

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PC機器類販売 T_W

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また次回もどうぞ!

PC組み立ての依頼がありましたのでまとめていきます①

こんにちはT_Wです。

先日新品のPC組み立ての依頼が入りましてそのツイートをしたのですが、ブログの方にもまとめたいと思い、これからまとめていきます。

まずは、今回組立にあたり、使用したパーツの紹介です。
今回はミドルクラス以上のものかつ、予算内という条件で以下のパーツを選択させていただきました。

Intel Core i7 10700
Palit Geforce RTX2060 SUPER
MSI Z490-A PRO
MSI MAG VAMPIRIC 010
AVerMedia Live Gamer HS 2 C988
シリコンパワー SSD 1TB
Seagate BarraCuda 3.5″ 2TB HDD
Thermaltake TOUGHPOWER GX1 RGB 600W
Ziyituod AX3000 PCIe 無線LANカード
GeIL DDR4 2666 Mhz PC4-21330 8GB*2 枚
Deepcool Gammaxx GT A-RGB cpuクーラー
upHere PCケースファン 120mmファンx2基

主な点としては、マザーボードとPCケースはMSI製に合わさせていただき、メインストレージはM.2SSD(1TB)のものを使用したためPC起動が10秒かからないぐらいのものになっています。

また、PCケースに付属のケースファンと別売りのケースファンともに虹色LED搭載の光るモデルとなっており、PCケース全体が明るく輝くものになっています。
下参照画像

また随時まとめていきますのでお待ちください

最後に私自身もパソコン組立販売をしておりますので、ご依頼やご不明なことなどありましたらお気軽にコメントや下記サイトよりお申し付けください。

PC機器類販売 T_W

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